明豊 13得点で横浜に逆転勝ち、川崎監督「粘り強さ出せた」

[ 2019年3月24日 14:44 ]

第91回選抜高校野球大会 第2日第2試合   明豊13―5横浜 ( 2019年3月24日    甲子園 )

<横浜・明豊> 試合に勝利した明豊ナイン (撮影・後藤 大輝)  
Photo By スポニチ

 第91回選抜高校野球大会第2日は24日、甲子園球場で行われた。第2試合は、明豊(大分)と横浜(神奈川)が対戦。明豊は4点を追う3回に4安打2四球で横浜の153キロ左腕・及川(およかわ)から5得点して逆転。4回以降も加点して12安打で大量13得点を奪い、13ー5で勝利して初戦を突破した。

 試合後、川崎絢平監督は「試合の入りはよくなかったが、選手がつなぐ意識を持って、後ろの打者に後ろの打者にという粘り強さを出してくれた」と納得の表情。4点ヒハインドからの逆転劇に「まさか1イニングでひっくり返すとは思わなかった。よくつないでくれた」と選手を称えた。横浜・及川の攻略については「真っすぐには、ある程度ついていけると思っていた。スライダーの見極めということで、選手がこちらが思うような打席を見せてくれた。練習の成果が出たと思う」と話していた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年3月24日のニュース