昨夏スイッチ転向のオリックス佐野、左打席で球児撃ち!田口コーチ「まだまだこんなものでは…」

[ 2019年3月24日 19:57 ]

オープン戦   オリックス4-8阪神 ( 2019年3月24日    京セラD )

オリックスの佐野
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 昨年まで同僚だった西に6回無失点と抑えられたオリックスだが、9回に意地を見せた。阪神の守護神候補の藤川から、先頭の佐野が中前打で出塁すると、大城が四球を選び、続く小田が中前適時打。さらにマレーロが3ランと4点を返して、オリックスファンの溜飲を下げた。

 なかでも、著しい成長を見せているのが、佐野だ。昨年から野手に転向し、昨夏からスイッチヒッターになったばかりだが、この日は初めて半年ばかりの左打席で藤川の146キロ直球をとらえた。「良い投手から強い打球を打てたのはうれしいです。練習していることが間違いではないことが分かったので」と笑顔を見せた。

 今オープン戦では12球団で2番目となる7盗塁をマーク。チームでは代走のスペシャリストとして開幕1軍が内定しているが、「いつかはレギュラーを獲りたい」との目標がある。そのため「代走で出て、その後の1打席を大事にしたい」と自らに課しており、この日のような途中出場からの1打席目で、藤川から安打を放ったのは大きい。田口壮野手総合兼打撃コーチは「佐野はすごく成長しているが、持っているものからしたら、まだまだこんなものではない」とハッパを掛け、さらなる成長を促した。

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