ソフトバンク・千賀 要所を締める投球に指揮官も高評価「安心して見ていられた」

[ 2018年9月22日 22:03 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6-4オリックス ( 2018年9月22日    ヤフオクD )

<ソ・オ>お立ち台でポーズを取る甲斐(左)と千賀(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクの千賀が7回途中3失点の内容で12勝目。ここ2試合の登板では黒星が続いたが、6回までスコアボードに「0」を並べ、8月31日の楽天戦以来となる白星を手にした。

 毎回のように得点圏に走者を抱えたが、要所を締めるピッチング。バッテリーを組んだ甲斐のタイムリーも投球を後押しした。「早いイニングで援護点をもらえたので、楽に投げられた」と千賀。7回に3ランを浴びたところで降板となったが、「最後の一発で球場の雰囲気が悪くなってしまった」と反省も口にしていた。

 この日の千賀について工藤監督は「上半身と下半身のバランスが良かった」とコメント。9安打を許したが、「安心して見ていられた」と高評価を与えていた。

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