新井さん 球団最年長41歳7カ月三塁打「こけないように気をつけて」

[ 2018年9月22日 08:57 ]

セ・リーグ   広島7―3阪神 ( 2018年9月21日    マツダ )

<広・神>8回1死二塁、新井は右前に適時三塁打を放ち、塁上で手を叩く(撮影・坂田 高浩)
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 ぬかるむ足場を少しだけ気にしながら、広島・新井は一心不乱に次の塁を目指した。4―3の8回1死二塁。望月の外角フォークボールを低いライナーで右翼へ。スライディングキャッチを試みた糸井が後捕する間に三塁へ到達した。

 「二塁を回った辺りから足がもつれ始めた。こけないように気をつけていました」

 16年6月24日阪神戦以来、2年ぶりとなる三塁打。貴重な追加点を叩き出し、三塁上で何度も何度も手を叩いて味方を鼓舞した。

 41歳7カ月での三塁打は11年の石井琢朗(現ヤクルト打撃コーチ)の41歳0カ月を抜いて球団最年長。「長いことやらせてもらっているので、そういうのも付いてくるんじゃないでしょうか?」と苦笑い。勝利を決定づける一打となり、代走を送られてからはベンチで大声を張り上げてチームメートを鼓舞した。

 3連覇へのマジックは「3」になった。「みんな粘って粘って、いいつながりだった」と後輩たちの躍動に目を細めた。お立ち台では「昨日も今日も雨の中、遅い時間までありがとうございます。風邪引かないように帰って下さい」と観衆に呼びかけ、大声援を受けた。(桜井 克也)

 《石井琢朗の41歳0カ月抜く》新井(広)が16年6月24日阪神戦以来2年ぶりとなる三塁打。41歳7カ月での三塁打は石井琢朗の41歳0カ月(11年9月18日阪神戦)を抜き球団最年長記録となった。プロ野球最年長三塁打は50年4月30日西鉄戦で浜崎真二(阪急)が記録した48歳4カ月。

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