立大のエース・田中誠 左肘完治まだ…5回途中4失点で黒星「自分がどんな状態なのかわからない感じ」

[ 2018年9月22日 17:47 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第3週第1日 1回戦   早大5―1立大 ( 2018年9月22日    神宮 )

 春6勝を挙げ最優秀防御率のタイトルも獲得した立大のエース・田中誠也(3年=大阪桐蔭)が勝てない。早大1回戦(16日)は7回2失点で勝敗つかず。この日は5回途中4失点と黒星が付いた。

 ピリッとしないエースに溝口智成監督は「春6勝のピッチャー。他校も研究して臨んでいる。それを乗り越えてほしい」と話す。田中誠は「自分がどんな状態なのかわからない感じです。データを取られて対策され、ズルズルいってる感じ。ストレートでファウルが取れないし、三振を取りたいところで取れない。攻撃にいいリズムをと思って投げてるんですが粘れてないですね」と表情は晴れない。

 春の終盤に痛めた左肘が完治していないという。「日本代表の試合もあったし、ゆっくり休めてはいません。ただ完治していなくても投げられる状態なので大丈夫です。エースはこういうことを乗り越えていかないといけないんでしょうから」と前を向く。二番手に1年生の川端健斗(秀岳館)が成長し2回戦を任せられる。あとは田中誠が復調すれば立大の勝ちスタイルが見えてくる。

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