オリックス・山岡 誕生日も6回途中5失点で12敗目 指揮官「走者を出してからの投球」

[ 2018年9月22日 22:27 ]

パ・リーグ   オリックス4-6ソフトバンク ( 2018年9月22日    ヤフオクD )

<ソ・オ>2回、3連打で2点を取られガックリの山岡(撮影・中村 達也)
Photo By スポニチ

 オリックスの山岡がチームメートの西と並び12球団ワーストタイの12敗目。ソフトバンク打線に10安打を浴び、6回途中5失点でマウンドを降りた。

 山岡はこの日が23回目の誕生日だったが、序盤から失点を重ねてバースデー登板を飾れず。2回に先制されると、続く3回にはデスパイネに2ランを被弾。降板後には「先制点もそうだが、何とか本塁打を防がないといけなかった」とコメント。「もっと長いイニングを投げられるようにしたかった」と肩を落とした。

 この投球内容には福良監督も渋い顔。「彼の課題でもあるが、走者を出してからの投球。そのあたりがね…」とコメントを残し、球場を後にした。

続きを表示

2018年9月22日のニュース