由伸監督「悪い流れリセット」8年ぶり2日連続雨天中止

[ 2018年9月22日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト(雨天中止) ( 2018年9月21日    神宮 )

<ヤ・巨>ベンチで傘をさして試合開始を待つ阿部(撮影・荻原 浩人)
Photo By スポニチ

 巨人は10年7月14、15日の阪神戦以来、8年ぶりの2日連続の雨天中止。午後6時30分に神宮で予定されていたヤクルト戦の中止が決まると、高橋監督はクラブハウスに足早に引き揚げながら「悪い流れをリセットするための2日間だと思いたい」と話し、前向きに捉えた。11日からの7連戦では1勝5敗1分けと負け越し、続く19日DeNA戦も1―6で敗れていた。

 先発・田口は2日連続でスライドすることなく、22日のヤクルト戦(東京ドーム)は菅野がマウンドに上がる。「エースの菅野に託したい」と指揮官。東京ドームでの同戦は2戦2勝で、4月28日には完封勝利している。チームは残り9試合と消化数が早かったことを含めても「恵みの雨」にしたい。(神田 佑)

続きを表示

この記事のフォト

2018年9月22日のニュース