ソフトバンク4連勝 オリックスの反撃振り切る 7回途中3失点の千賀が12勝目

[ 2018年9月22日 21:16 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6-4オリックス ( 2018年9月22日    ヤフオクD )

<ソ・オ>力投する千賀(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクが6―4でオリックスに勝利。終盤の反撃を振り切り4連勝を飾った。

 ソフトバンクは2回に甲斐と高田の連続適時打で2点を先制すると、続く3回にはデスパイネの26号2ランで序盤に4点をリード。6回には再び甲斐の適時二塁打で追加点を挙げ、1点差とされた8回にはグラシアルの7号ソロが飛び出した。

 先発の千賀は7回途中、6回2/3を投げて9安打3失点。毎回のように得点圏に走者を抱えたが、粘りの投球で12勝目を手にした。7回途中からは嘉弥真、加冶屋と継投。9回は森が三者凡退で試合を締めて31セーブ目を挙げた。

 オリックスは先発の山岡が6回途中、5回2/3を投げて10安打5失点。この日が23回目の誕生日だったが、序盤から失点を重ね、チームメートの西と並び12球団ワーストタイの12敗目を喫した。11安打を記録した打線は7回に宗の2号3ラン、8回には吉田正の23号ソロで反撃を見せたが、あと一歩及ばなかった。

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2018年9月22日のニュース