【ファーム情報】阪神 8年ぶりの優勝決定 敗れるも2位・ソフトB黒星で 

[ 2018年9月22日 18:34 ]

胴上げされる矢野二軍監督(撮影・岩崎 哲也)
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 プロ野球のファームは22日、イースタン、ウエスタン両リーグで計5試合が行われた。

 リーグ優勝に王手をかけていたウエスタン首位の阪神は、広島戦(由宇)に0―4で零敗。しかし2位・ソフトバンクが敗れたため、8年ぶりの優勝を決めた。

 阪神は先発・馬場が7回7安打4失点で3敗目(6勝)。広島は初回に下水流が先制の2号ソロ。メヒアが14、15号ソロと2打席連続本塁打を放った。2番手・加藤が2回1安打無失点で6勝目(4敗1セーブ)。

 オリックスはソフトバンク戦(タマスタ筑後)に9―6。西村が3号2ラン。先発・山崎颯は6回6安打4失点(自責2)で5勝目(7敗)を挙げた。ソフトバンク先発・高橋純は3回2安打3失点。釜元が9回に8号ソロを放った。

 日本ハムはヤクルト戦(鎌ケ谷)に6―1。森本が3号ソロなど3安打、姫野が7号ソロ、森山が9号3ランを放った。先発・高梨は6回5安打無失点で2勝目(3敗)。ヤクルト先発・寺島は3本塁打を浴びるなど4回1/3を10安打6失点で5敗目(7勝)で5敗目を喫した。9回に奥村が9号ソロ。

 すでにイースタン優勝を決めている巨人は、ロッテ戦(ジャイアンツ)に14―2で大勝。4回に8安打で9点を奪った。石川が12号2ラン、中井が4号2ラン。松原が3安打3打点、若林が3安打2打点だった。先発・高田は5回2安打2失点でリーグ単独トップの11勝目(2敗1セーブ)。ヤクルト先発・岩下は3回2/3を12安打11失点(自責9)で3敗目(1勝1セーブ)。

 楽天は西武戦(楽天生命パーク)に5―2。ディクソンが2回に先制10号2ラン。先発・西口は6回6安打2失点で4勝目(1敗)を挙げた。石原が2安打2打点。西武先発・郭俊麟は2回3安打2失点だった。

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2018年9月22日のニュース