オリックス4位浮上 山岡 緊急先発も6回を2失点 自身の連敗8でストップ

[ 2018年8月15日 18:15 ]

パ・リーグ   オリックス4―3西武 ( 2018年8月15日    メットライフ )

力投する先発の山岡(撮影・森沢裕)
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 オリックスが4―3で西武に逃げ切り勝ちし4位に浮上した。先発の山岡は、金子が首から背中にかけて張りを訴え出場選手登録を抹消されたための緊急登板だったが、6回を2失点に抑え3勝目。4月22日楽天戦以来の白星で自らの連敗を8で止めた。増井が28セーブ目。

 打線も初回、先頭打者の宮崎が四球を選び出塁すると、1死一塁から中島の2号2ランで2点を先制。3回には1死一塁から吉田正が19号2ラン。バットを折りながらも、落ちる変化球を右翼席へ運び2点を加点しリードを広げた。

 西武は外崎、山川、中村の本塁打で追い上げ1点差に迫るも及ばず。先発の高橋光は6回を投げ4失点で今季初黒星。

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