オリックス・金子が登録抹消 首から背中にかけて強い張り…15日は山岡が先発

[ 2018年8月15日 07:35 ]

パ・リーグ   オリックス6―7西武 ( 2018年8月14日    メットライフ )

9日に登板した金子(左)(撮影・後藤 正志)
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 オリックス・金子千尋投手(34)が14日、首から背中にかけての強い張りを訴えて出場選手登録を抹消された。15日の西武戦で予定されていた先発登板が回避となり、高山投手コーチは「どうなんだろうね…」と表情を曇らせた。

 エース格として期待されながら開幕から17度の先発で4勝7敗、防御率3・87。メットライフドームでは08年3月20日を最後に10戦未勝利中だった。故障を理由にした登録外は16年6月の右肩痛以来。4年総額20億円(推定)の契約最終年で勝負どころの夏に痛恨の離脱になった。

 15日の代役は山岡に決定。2勝(10敗)と白星が伸びず、1日の楽天戦からは中継ぎに回っていて「打者一人一人と勝負するだけです」と意気込んだ。

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