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銀世界のロマン…“いただきます” “お菓子ルアー”で7匹と甘~い出合い

[ 2026年2月17日 05:30 ]

栃木のブランドニジマス「頂鱒」を持つ大塚
Photo By スポニチ

 【釣り女子アナの伝えたいこと】釣りが大好きなアナウンサー・大塚ひとみが、群馬県川場村にある管理釣り場「川場キングダムフィッシング」へ。日本百名山・武尊山の澄んだ湧水の地でどんな出合いがあるかな。

 一面雪の銀世界に、澄み切った水をたたえるトラウトポンドが美しい。

 「大きくておいしい魚もうちの自慢ですよ」。迎えてくれたのは、オーナーの松沢竜志さんだ。

 魚の王国「キングダム」にしたいと、魚の大きさは平均30センチ、最大は90センチ級。魚種は、ブランドニジマスの「頂鱒(いただきます)」の中から厳選している。

 今回の師匠は、栃木県佐野市のルアーメーカー「ロブルアー」プロスタッフの「しもきん」さんこと霜出朋言さん。自身が監修したルアーを手渡され、早速投げてみる。すると…グググ!フォール中にHIT。瞬く間に釣れちゃった。いったい何が起きた?何はともあれ釣れたのは35センチの頂鱒。ヒレピンで体高もあり、風格のある一匹だ。

 状況を整理しよう。渡されたのは、複数の穴が開いた丸い板状で直径1センチほどの小さなルアー。お菓子のプレッツェルのような見た目で、フックはラインの結び目側に付けるフロントフックだ。おいしそうな見た目だな~と思いながら投げたらすぐに掛かった。魚もお菓子好き?

 「ちょっと正解(笑い)。元はスプーンで、普通は水に当たって泳ぐものだけど、穴を作って水の抵抗をなくすことで新しい動きを作ってみたんだ。それがおいしそうに見えたんだろうね」(しもきんさん)。

 不規則な動きでフォール中に食いつかれることも多い。その後も33センチ、36センチと釣果は続く。ポンドの底がすり鉢状なので、潜る魚とのファイトが楽しい。

 私は熱くなっているが、厳しい寒さだ。ロッドのガイドが凍っている。ラインの出が悪くなり、絡まってしまうこともあった。

 「竿先をポンドに浸して左右に振ると氷が溶けるよ。水から上げたらまた振って水分を飛ばすと凍結防止できる」としもきんさん。おかげでスノーフィッシングを堪能できた。

 この日の釣果は半日で7匹。帰路に就くとき、看板が目に入った。「管釣りにロマンを」。松沢オーナーの言葉で、釣果だけでなく夢や情熱、情緒を求めてほしいとの思いを込めたそうだ。

 ○…川場キングダムフィッシングは食堂も充実している。薦められたのはカツカレー。カツのサクサク感と、カレーのとろみ。絶妙な食感に思わずうなる。他にも、生姜(しょうが)焼き定食やカツ茶漬けなどメニューは豊富。見れば見るほど迷っちゃいますよ。

 ◇大塚 ひとみ(おおつか・ひとみ)1993年(平5)生まれ、千葉県出身。NHKやウェザーニューズなどを経てフリーのアナウンサーに。釣り一家に生まれ、さまざまな釣りに挑戦中。
 

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