×

14センチのエビに“えびす顔” 活性高いけど苦手な“慎重系”で奮闘

[ 2026年3月4日 08:00 ]

エビと、えびす顔の大塚
Photo By スポニチ

 【釣り女子アナの伝えたいこと】釣りが大好きなアナウンサー・大塚ひとみが、千葉県富津市のエビ釣り堀「ゴールデンシュリンプ」へ。昨年できたばかりというけれど、どんな場所?“台湾スタイル”の新名所に行ってみた。

 青い海、白い砂浜…その目の前に立つ小屋が、屋内型のエビ釣り堀。真っ青なキッチントラック、銀ギラのレトロなキャンピングカーの休憩所が異国情緒をかき立てる。一帯はかつて造船場だったそうで、船を浜に引き上げるレールなど、かつての名残がある。小屋に入ると、9畳ほどの水槽が一つ。

 「水深や椅子の高さは、エビ釣り堀の本場・台湾を再現しているんですよ」。迎えてくれたのは、スタッフの小野恩さん=写真。定規を持って台湾まで赴くなど、寸法までこだわり抜いた釣り場だという。

 30分釣り放題。レンタル竿は、丸ウキの付いた70センチの延べ竿。餌は、酢漬けのイカ菓子「よっちゃん」。では1投目「エビィー(レディー)GO!」なんてね(笑い)。

 着底後、すぐにウキがススーッと横動き。カニ歩きならぬ、エビ歩き?なんて思いながら合わせると、ポロッ。エビは落ちていなくなっちゃった。

 「強く合わせるというよりは、餌に乗っているエビをゆっくり引き上げるイメージが良いですよ」(小野さん)。なるほど、私の苦手な慎重系か。活性は高く、投入すると再び当たり。今度はそろ~り引き上げてみる。震える手。どうか落ちないで。エビのシルエットが見えてきた。「今だ!」。小野さんのかけ声でネットイン。やった~!収まったのは、14センチのエビ。

 バナメイエビというそうだ。半透明の体に、黒い粒状の瞳。上下に跳ねて元気いっぱいだ。「この子たちは僕らスタッフが育てているんですよ」。釣り場の隣は養殖場。実は、日本でも、寿司やエビチリなどで親しまれるバナメイエビだが、ほとんどは輸入品で、国内では数少ない養殖場だという。

 もっと釣るぞ。しかし、なかなか水面まで引き上げられない。周りも苦戦しているようで…。誰かが釣ると「凄い!」「おめでとう!」と歓声の嵐。釣りのトリッキーさが場を団結させる。私も念願の2匹目を釣り上げると「パチパチパチ」。拍手喝采だ。

 結果は30分で4匹。その場で焼いて食べることができ、赤く染まったエビを頭から尻尾までいただいた。香ばしい殻に、甘くもっちりした身。何匹でも食べられちゃうな。あれ?私、いつの間にか“えびす顔”だ。

 ≪予約制貸し切り堤防 カサゴ屋外でツ抜け≫ゴールデンシュリンプは、屋外でも釣りができる。1日1組限定の予約制貸し切り堤防だ。私はルアーで挑戦。ジグヘッドにワームを付けて投げてみると、あれよあれよとカサゴがツ抜け!大きいものは22センチあった。潮通しが良く、年間を通してさまざまな魚種が狙えるそう。また別の時季にも訪れてみたい。

 ◇大塚 ひとみ(おおつか・ひとみ)1993年(平5)生まれ、千葉県出身。NHKやウェザーニューズなどを経てフリーのアナウンサーに。釣り一家に生まれ、さまざまな釣りに挑戦中。

 ▼釣況 ゴールデンシュリンプ=(電)0439(27)0781。エビは30分釣り放題。大人2000円、小学生以下1500円。午前11時~午後7時。貸し切り堤防は、平日1万6000円、土日祝日2万円。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「騒動特集」特集記事

バックナンバー

もっと見る