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55センチうれシーバス!!「関西ライトタックルトーナメント」でレディース賞受賞

[ 2026年5月13日 05:30 ]

55センチのシーバスをキャッチ
Photo By スポニチ

 ゲーム性の高さや、ハマるパターン探し、そして激しいエラ洗いを伴う豪快なファイトで釣り人の心をワクワクさせるシーバス(スズキ)釣り。今回は大阪湾港湾部で行われた「第5回関西ライトタックルトーナメント」に参加しボートシーバスを楽しんだ。 (田中 梨乃)

 4月下旬。曇りのち晴れ。今大会での釣り方はJGFA(ジャパンゲームフィッシュ協会)のルールに基づいていた。JGFAは、環境保護やキャッチ&リリースを推進、釣った魚にタグを装着、魚の成長などを把握し、釣りを未来の世代に引き継いでいく取り組みを行っている団体。

 午前6時。受け付けとルール説明を受けて出船。20分ほど走り、前日によく釣れたという水深15メートルのポイントへエクスセンスサルベージ21グラムをセットし同7時にスタートフィッシング。壁際を狙ってキャストを繰り返す。同7時半、3メートル沈めて、少し早めの巻きスピードで巻いているとヒット!しかし途中でバラしてしまった。

 同8時半、アタリがなかったので30分ほど移動。すると同船者がヒット。ジジーっとドラグ音を鳴らして釣り上げたのは66センチのシーバスだった。私は水深12メートルのストラクチャー(障害物)周りを狙うがアタリなし。その後もポイント移動とキャストを繰り返していく。

 同11時。ベイトとなるカタクチイワシが入ってきた。橋脚の際ギリギリを1メートル沈めてトレースすると、ググッと押さえ込むような明確なアタリにアワセを決めてついにヒット!ドラグ音が響き渡り、うれしさと緊張が入り交じる中、テンションを緩めず巻き続けて無事にネットイン。55センチのシーバスだった。魚を弱らせないように素早くタグを装着して、リリースした。

 午後0時半。エクスセンスサルベージ20グラムに付け替えて、壁際へ正確に打ち込み。魚の活性が低かったのでトゥイッチング(小刻みなロッドアクション)を加えながら短い距離でアピールしていると、グイッとしたアタリ。

 アワセを決めると、水面が近かったこともあり、頭を振ってルアーを外そうとエラ洗いが連発。これがボートシーバスの醍醐味(だいごみ)でもあり、スリリングで面白い瞬間だ。目の前で繰り広げられるエラ洗いを慎重にいなしてキャッチできた一匹は最高!53センチのシーバスだった。

 同1時。ストップフィッシング。釣果はシーバス2匹。港で表彰式や抽選会。ありがたいことにレディース賞を受賞した。

 スリリングなエラ洗いも楽しめるボートシーバス。今回は釣って終わりではなく次につなげる釣りを体験。初めてタグ&リリースをしたことで「海の見え方が変わる」気がした。

 ◇田中 梨乃(たなか・りの)「おとな釣り倶楽部」「ビッグフィッシング」などのテレビ番組に出演するなど地元・関西を中心にタレントやリポーターとして活躍中。趣味は釣り、日本酒、温泉、ゴルフなど多彩。釣り好きが高じて釣った魚は自分で三枚おろしなどに調理する腕前。

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