不敗の守護神から決勝犠飛のパヘス「自分の自信が大きくなっていくのを感じた」 執念で紙一重の勝負制す

[ 2026年5月20日 14:50 ]

ナ・リーグ   ドジャース5-4パドレス ( 2026年5月19日    サンディエゴ )

9回1死一、三塁、決勝の右犠飛を放ったドジャースのアンディ・パヘス(AP)
Photo By AP

 ドジャースは19日(日本時間20日)、敵地でのパドレス戦に勝利を収め、ナ・リーグ西地区の首位を奪還した。不敗の相手守護神から決勝点を奪ったアンディ・パヘス外野手(25)が勝敗を分けたポイントを振り返った。

 4―4の9回1死三塁、パヘスは100マイル(約160.9キロ)の直球を連発するパドレスの絶対的守護神・ミラーと対峙(じ)。ファウル2球でカウント0―2と追い込まれたが、ここから脅威的な集中力を発揮した。

 「あの打席では0ボール2ストライクと追い込まれましたが、自分のアプローチを貫こうとしました。厳しい球を何球かファウルにしましたが、同じアプローチを保って、何とか前に飛ばそうとしていました」

 3球目は101.9マイル(約164.0キロ)直球を見逃してボール。4球目は101.8マイル(約163.8キロ)をファウルにした。その後も粘りに粘り、9球目の101.5マイル(約163.3キロ)外角直球を右翼に運び、三走のコールを本塁へと迎え入れた。

 勝敗を左右する場面での“対決”は「いくつかの球では、自分が少し遅れていると感じましたし、実際に遅れているようにも見えたと思います。逆に、大きなダメージを与えられたかもしれない球もありました。彼にも自信があり、自分にも自信がある」と紙一重だった。

 それでも最終的には「自分のアプローチは変わっていませんでした。厳しい球をファウルで粘っていくうちに、自分の自信が大きくなっていくのを感じましたし、逆に彼の自信は少し下がっているように感じました。打席が長くなるにつれて、自分のやっていることにより自信を持てるようになりました」と自分を信じ、バットを振り抜いた。

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年5月20日のニュース