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動物園で入れ食いニジマス“狩り” 冬季限定プール利用した管理釣り場満喫

[ 2026年3月19日 05:30 ]

狩りをするトラの気持ちになってゲットした22センチのニジマス
Photo By スポニチ

 【釣り女子アナの伝えたいこと】釣りが大好きなアナウンサー・大塚ひとみが、宇都宮市にある宇都宮動物園へ向かった。遊園地や公園などでシーズンオフにプールをトラウト釣り場として利用するケースはあるけど、動物園で竿を出す気分って?取材の模様は動画でもお楽しみいただけます。

 宇都宮動物園の「マス釣堀」はプールを利用した管理釣り場。冬季限定でニジマスを放流している。5月のゴールデンウイークまでの土・日曜、祝日のみの営業だ。

 「動物園という生き物を知ってもらう場所で、魚にも興味を持ってもらえたら、とプールを釣り堀として転用しています」と荒井賢治園長は話す。釣り場に立つとライオンのうなり声が聞こえてくる。ここはアフリカのサバンナか?

 道具はすべてレンタル。竹製延べ竿に、丸ウキ、練り餌、バケツが基本セットだ。そして今回特別に貸してくれたのが、ココで人気のホワイトタイガー帽子。かぶって園を巡るのがはやりだそうで、私もノリノリで着けちゃいました。トラが狩りをする気持ちを想像して1投目。魚影は濃く、すぐ餌に群がってくる。だが突っつくだけで食わない。首をかしげていると「奥義・ちょんちょん釣りを教えましょう」とスタッフのおばさまが指南役を買って出てくれた。ここの魚はフォール中(餌が落ちていく最中)に食いつきやすく、餌をちょんちょん上下させるのが肝だという。ウキ釣りじゃなくて、ルアー釣りじゃん。

 言われた通りに狙うと竿が曲がる。上がったのは22センチのニジマス。ツヤのある体に、ピンと張ったヒレ。これはうまそうだガオ~とホワイトタイガーの気分だ。

 コツをつかんでからは入れ食い状態に。魚は買い取り制で、釣ったそばから塩焼きと交換してくれるのはうれしい。「動物を見る時間が減らないように、事前に焼き始めているんです」(園長)という配慮はさすが。炭でじっくり焼き上げたニジマスは、スナックのようなパリパリの皮と、弾力ある白身でおいしい。釣って動物たちを見て、童心に戻って遊んだ。

 ≪釣り場見渡せる観覧車も遊園地も併設≫宇都宮動物園は、遊園地を併設している。釣り場や動物園が見渡せる観覧車のほか、ライオン形のジェットコースターなど、動物園と関連があるものばかり。「釣り×動物園×遊園地」という大満喫コースもオススメだ。

 ◇大塚 ひとみ(おおつか・ひとみ)1993年(平5)生まれ、千葉県出身。NHKやウェザーニューズなどを経てフリーのアナウンサーに。釣り一家に生まれ、さまざまな釣りに挑戦中。

 ▼釣況 宇都宮動物園=(電)028(665)4255。入園料は、大人1600円、子供800円(小学生まで)。レンタル竿は餌付き300円。ニジマスは釣った分だけ買い取り制。生魚は500円、焼き魚は600円。

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