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ディープタイラバでマダイ良型また良型 深場で絶好調!

[ 2026年3月7日 05:30 ]

終了間際にこの日、最大となる3・8キロのマダイを釣り上げ、船上を沸かせた小倉さん
Photo By スポニチ

 【菅野順也の釣り巡礼】水深200メートルから伝わる明確な魚信、掛かれば2~3キロ超えの大型ぞろい――。ここ数年で人気が急上昇しているのが、深場をタイラバで攻めるマダイ釣り。新潟各地でも盛んで、ディープタイラバで好釣果を叩き出している間瀬の光海丸に乗り込んだ。(スポニチAPC・菅野 順也)

 水深100メートル以上、時には200メートルを超す深場でマダイを狙うディープタイラバ。数年前から広まり始めて、現在ではその人気は確立されている。

 釣行当日は、強風が収まる午前8時に集合。間瀬港から出船した光海丸は航程45分でポイントへ到着した。「水深は200メートルです。海底から50メートル上まで探ってみてください。さあどうぞ」。舵(かじ)を握る小林聡船長からゴーサインが出た。

 シンカーは150グラム。風を受けた船がちょうど良い速さで流され、タイラバがゆっくりと斜め前方に沈んでいく。着底は分かりにくく、わずかな変化を感じ取るべく集中する。

 こうした感覚で竿を出せる時は好条件。やはり開始からすぐに1本のロッドが曲がった。最高で29匹釣ったことがあるという新潟市の小林昭二さん(70=農業)で「船長のアドバイス通りにやるだけ。自分では巻きの速さを調整するのみ」と、船中ファーストヒットの2・5キロサイズを釣り上げた。

 釣り仲間3人で乗船していた群馬県太田市の天野雄一朗さん(37=会社員)は2キロサイズをゲット。「レンタルタックルで挑戦です。心配でしたが、朝から釣れてうれしいです」と笑顔を見せた。

 「さあ続け」と勇んだものの、風も潮の動きもなくなり、バーチカルタイラバ状態となって失速。フグの猛攻もあり、2時間ほどの沈黙を強いられた。

 しかし、正午過ぎに風が吹いて船が流れるようになると、状況は一気に好転。天野さんと同行の同市の関口裕馬さん(43=美容師)は3キロサイズの良型をヒットさせ「今日はゆっくり巻くと、バイトしてきます。マダイは引きの強さが魅力」と話した。

 続いて筆者のロッドにも本命らしき当たりがあったが、痛恨のバラシ。

 小林船長によれば「シンカーよりもネクタイの色が大事。ベイトの色と合わないと全く反応しないことが多い。迷う前に船宿での販売品を使うのがお勧めですよ」とのこと。

 終了間際にロッドを大きく曲げたのは、新潟市の小倉猛さん(43=会社員)。ラインが何度も引き出されていく中、慎重にファイト、本命を浮上させた。「この釣りはカラー選択や巻きの速さなど、いろいろと奥が深いところが面白い。今日はシンカーもネクタイも赤黒が良かったです」。計測してみると、この日最大となる3・8キロ。船上を沸かせるエンディングとなった。(がまかつフィールドテスター、ヤマトヨテグスフィールドテスター、マルキユーフィールドスタッフ)

 ◇当日使用のタックル 竿=がまかつライブラ2 M180、ライン=PE JIGGING 8BRAIDED1.0号、リーダー=鯛ラバショックリーダー4号(以上ヤマトヨテグス)

 ▼釣況 上信越地区東日本釣宿連合会所属、間瀬・光海丸=(電)080(2291)5477。集合時間は要確認。料金は1万2000円。

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