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“超当たり年”に天敵の江戸前アナゴ9匹 2本竿の名人、釣るわ釣るわ31匹!

[ 2026年5月14日 05:30 ]

苦手のアナゴが釣れて富士村ホッ。だが名人との差も感じた一夜でした
Photo By スポニチ

 【富士村彩花のあやかりフィッシング】どんな釣り名人も、得意な釣りばかりとはいかないようで。モデルで釣りガールの富士村彩花にも“天敵”がいるそうな。今年はソイツが当たり年と聞いて、千葉・浦安の吉久に乗り込んだ。

 何を隠そう、アナゴ釣りが苦手なんです。昨年はついに「オデ…」をくらい、すっかり自信喪失。でもそんなアナゴも今年はどうやら一味違うらしい。数年に一度あるかないかの“超当たり年”だとか。

 いちアングラーとしてこの機を逃すわけにはいかないのである。この日は、吉久さんのアナゴ開幕初日でした。

 初日ということもあって、アナゴフリークたちでにぎわう船内。私の隣には、2本竿の名人がいらっしゃいました。2本竿というだけでもオーラが凄い。

 「不思議なもので、隣にうまい人が乗っていると、アナゴはどんどんうまい人の方へ吸い寄せられてしまうんですよ」

 ニヤリと笑う大沢正幸船長。ようし、それなら。と、見よう見まねで、名人の誘い方を模倣してみる。

 木更津沖、水深15メートル。底をコツ、コツ、とテンポ良く小突いていると、すぐにガツガツッと景気のいい当たりが手に伝わってきました。

 しっかり合わせて巻いてくると、立派な江戸前アナゴがお目見え。あー良かった。今年はなんとか釣れました。

 まずは早々に本命が釣れてひと安心…と、思ったのもつかの間、隣の名人が2本竿で、釣るわ、釣るわ!

 片方の竿で釣り上げたと思ったら、その間にもう片方の竿にも当たりが出ている。

 目の前で展開されるアナゴ劇場に、すっかりポカーン状態。本当にアナゴが吸い寄せられてしまっているのか、私の方はというと、アレレ、なんだか当たりが出ないぞ?

 同じように小突いているつもりでも、絶対的に何かが違う感じがします。投げる場所なのか、探り方なのか、はたまた小突き方なのか。

 あっという間に釣果の差はみるみる開いていき…気付けば、9匹で納竿。名人はなんと、31匹!という驚きの釣果でした。

 うう~ん、アナゴ釣り、奥が深過ぎます。

「今年は初日からかなり良かったですね。トップは31匹、型も良いのがそろってますよ」と、大沢船長もうれしそう。

 「アナゴはとにかく通って経験値を積むのが上達への近道。釣れてる今がチャンスですから、ぜひまた遊びに来てくださいね!」

 近くまた行かなきゃ…。

 ≪船長のおかげで簡単調理≫おいしい江戸前アナゴ。アナゴは船で船長がきれいにさばいてくれるので、帰ってからもラクチンです。白焼き、天ぷら、煮アナゴ、骨せんべい…どれもおいし過ぎて、ちゅるっと食べ終わってしまうのが悩み。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、浦安・吉久=(電)047(351)2983。出船は午後5時半。乗合料金は餌・氷付き1万円、女性・中高生9000円、小学生8000円。

 ◇富士村 彩花(ふじむら・あやか)1988年(昭63)生まれ、北海道出身。慶大環境情報学部卒。ダイワフィールドテスター。モデルとして活躍中。

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