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ドキドキ2.2キロ!トラフグ さあ「Xデー」 乗っ込みの群れ固まり釣れ盛る“祭り”へ

[ 2026年3月27日 05:30 ]

2・2キロの立派なトラフグ。これが釣りたかったんです!
Photo By スポニチ

 【富士村彩花のあやかりフィッシング】連日にわたり好釣果が伝えられている東京湾のトラフグ。乗っ込みの群れが固まり釣れ盛る「Xデー」到来か…釣り師たちは気が気でない。モデルで釣りガールの富士村彩花もその一人。この一大イベントを逃すまいと、千葉・浦安の吉久に乗り込んだ。

 またこの季節がやってきました。年に1度のトラフグ祭りです。

 ポイントは千葉・富浦沖。例年、トラフグの産卵ポイントになっている場所で、到着すると、既にそこには大船団がぎっしり。

 ピリッとした緊張感。人も船もたくさんいるのに、どこか静寂が流れていて、釣り人たちの心音が聞こえてくるよう。

 「水深90メートル、底から3メートル」。大沢正幸船長のアナウンスが響きます。

 トラフグは基本的にフォールに反応してくることが多い魚なので、仕掛け着底前になったら強めのサミングでバイトを積極的に狙っていくのもワンポイントです。

 実はこの日、魚探に映る反応の割には当たりが乏しく、難しい一日でした。

 トラフグも産卵のために集まったはいいけど、まだお互い「あ、どうも初めまして、ご趣味は?」という段階で、食事も喉を通らないのかな(笑い)。

 それでも、諦めずに集中し続けること6時間。納竿直前の時間になって、ようやくこの日最初の当たりが出ました。

 上からゆっくり誘い下げていくと、着底直前のタイミングで竿先がフワンフワン。あっ!と思ったけど、ここで早合わせは厳禁。

 餌に夢中になっている間に、糸の合わせ幅を巻き取ってしっかりフッキング。ゴンゴンと下に叩き込むようなトラフグの暴力的な引きをダイレクトに味わいながら、90メートルの水深から手巻きで上げていきます。

 残り20メートル…10メートル…ふわっと白い魚体が姿を現す。本命だ。上がってきたのは2・2キロの立派なトラフグ。これが釣りたかったんです!

 操舵(そうだ)室で魚探を見せてもらうと、群れは固まり始めていて、反応はしっかりあるもよう。このトラフグのやる気スイッチが入ったらいよいよXデーという感じです。

 いつ、来るか。もしかしたら、この記事が掲載される時には始まっているかもしれませんね!Xデーが始まるまでのこのドキドキ感も、この釣りの魅力です。

 ≪美味!!白子焼き&ひれ酒≫この日釣れた2・2キロのトラフグ。真ん丸の奇麗な白子がしっかりと入っていました。こんな白子焼きが自宅で食べられるのも釣り人の特権。さぁ、トラフグのひれ酒と一緒にしっぽりと…。

 ◇富士村 彩花(ふじむら・あやか)1988年(昭63)生まれ、北海道出身。慶大環境情報学部卒。ダイワフィールドテスター。モデルとして活躍中。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、浦安・吉久=(電)047(351)2983。出船は午前6時半。乗合料金は1万1000円。遠征時は1万2000円。

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