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トリプルヒット!沖上がり前にアジのプチフィーバー堪能 三重県鳥羽市石鏡「三幸丸」

[ 2026年5月20日 05:30 ]

 春のこの時期は伊勢湾の伝統釣法、ウタセエビを使ったウタセマダイ釣りと思い、三重県鳥羽市・石鏡港の三幸丸(スポニチ釣り指定店)に電話を入れると、今年はまだ餌のウタセエビの入荷が遅れているとのこと。午後便で抱卵、脂が乗ったアジにはしりのイサギがてんびんフカセ釣りで釣れていると若船長。それならばと釣友と2人で予約を入れ、4月下旬に釣行した。(野田 雅司)

 地元の釣り人と3人の乗り合いとなった。当日は小潮で天気は晴れ、絶好の釣り日和。正午に出港し約20分で沖合のポイントに到着。船長が山立てしアンカーを入れて釣り開始。船長の指示タナは、底から3~5メートルでこの日は底付近でアジが回遊しているようだ。

 コマセカゴにまき餌のアミエビを入れて第1投。仕掛けが着底後まき餌カゴを振り、底から5メートルのところで仕掛けを安定させるとすぐにコツコツグィーと穂先にアタリ。なんと1投目から3本針仕掛けに目測30センチの卵を抱いたアジがヒットしてきた。

 釣り方のポイントとしてはコマセを振り出し、指示タナでは仕掛け竿をあまり動かさず、時折1メートルぐらい竿を上下させて、魚からの反応を待つ。その程度のほうがバラシも少なく、しっかり口掛かりするのでよさそうだ。

 この日は沖からのうねり波が少し入り、穂先が安定しづらくアタリがあってもバラシも多く苦戦した。おかげで数釣りとはいかなかったが、沖上がりの前にプチフィーバーがあり、ラスト1投で私の竿にこの日一番のアタリで穂先が海中に突き刺さった。40センチオーバーかと慎重にやりとりして32センチ2匹と37センチのアジがトリプルヒット。よく引いたはずだ。釣友にも35センチのアジがダブルヒットで沖上がりとなった。

 私の釣果は23~37センチのアジが23匹。釣友は23~35センチを25匹とお土産は確保できた。この日は、はしりのイサギの釣果はなかったが、5月下旬からはイサギ狙いで出船する予定。また、マダイ釣りは餌、まき餌のウタセエビが入荷次第で出船とのこと。

 三幸丸では宿泊可能(要予約)。レンタルタックル(有料)もあり、釣り初心者でも親切丁寧に船長が指導してくれる。問い合わせは(電)090(1982)5105へ。

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