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昼シロギス407匹 夜アナゴ97匹 “釣りガール”学んだ!東京湾“ダブルの楽しみ”

[ 2026年5月19日 05:30 ]

シロギス初挑戦で22匹を釣った中込さん
Photo By スポニチ

 「シップスマスト女性限定キス・アナゴのリレー釣り体験会」が15日、東京湾の木更津沖で行われ、21人が川崎・中山丸から出船した。釣り女子御用達ブランド「シップスマスト」アンバサダー・今井寿美礼さんら講師陣の指導の下、東京湾の昼と夜のリレーを楽しんだ。 (岩田 浩史)

 ポイント到着は午後2時過ぎ。水深15メートル。まずはシロギスからスタート。参加者の半数が未経験。講師の今井さんは「大事なのは丁寧な餌付け、強めのアピール」とレクチャー。イソメが真っすぐの体勢を保つようズッポリ通し刺ししてハリ先を抜く。仕掛けを投げたら海底に砂煙を立て、餌を動かし魚を誘う。

 海は穏やかで、まずまずの釣り日和。当たりはすぐに来て、全員がシロギスを手にするのに時間はかからなかった。山梨県中央市の中込歩夢さん(30=医療関係)は釣り歴1年余りだがシロギスは初めて。「天ビンで胴突の誘いをしていると指摘されました。もっとフワフワ誘っていいんですね」と開眼。22匹を釣り上げた。

 ダイワ・フィールドテスターの田渕雅生さんが言う。「シロギスは裏切らない」。比較的簡単に釣れる魚だ。だが一つ一つのこつを、どれだけ丁寧にできるかで数に差が出る。それができれば数が出るという意味でも裏切らない魚だ。参加者は教わったことを一つずつ実践し、船中407匹を釣り上げた。横浜市の池谷直子さん(53=主婦)は、田渕講師に「2匹掛けのこつ」を聞いた直後に、2匹掛け3連発するミラクルもあった。

 午後5時半、空と海が赤く染まり始めるとアナゴにスイッチ。経験者5人で大半が初体験の参加者に、今井講師は「当たりはシロギスの“プルプル”に比べれば、モタれる感じ」。餌のイソメは「団子を作る感じでブスブス刺しましょう。ネジネジ絡めてもいい」と田渕講師。まずは釣り歴1年もない横浜市の佐藤紀子さん(52=デザイナー)が船中1匹目。「当たりが分からず、水面まで上げて分かった」と大喜び。

 夜のとばりが下りた7時過ぎからがラッシュ。あちこちで歓喜の声が。「アナゴのおいしさ知っちゃうとね」「家族の分も欲しいね」と初対面でも会話が弾む。最初はさばくのが難しいが、船上で中山和哉船長がさばいてくれるから安心だ。8時40分、東京都港区の上島千鶴さん(52=会社経営)が待望の1匹目を釣ったところで笑顔のタイムアップ。船中97匹、オデコなしで帰港した。

 6匹を釣った横浜市の片山保子さん(53=会社員)は「初めてで出来過ぎ。でも手探りで“これをやれば必ず釣れる”という手応えまではない。早く試したい」と、次回の釣行が待ち遠しい様子だった。

 ≪サニー商事新兵器 ディグシンカー2 昼夜で活躍≫東京都江東区の松本治子さん(49=会社員)は、自ら塗装したオモリを投入。半円状の穴開きフィンが特徴的なディグシンカー2(サニー商事)で、シロギス用は淡いブルーとピンクで可愛く彩色した。「フィンがパタパタ揺れて砂煙が上がるみたい。魚を刺激するのか、今日は最初釣れてなかったけどコレに替えて釣れ始めた」。アナゴに備え、蓄光タイプの緑色のディグシンカー2を釣り座の脇に置き、日光を浴びさせていた。

 シロギス41匹で竿頭となった池谷さんも、日光を蓄えた同製品でアナゴにトライ。「パタパタした感じも良いし、小突きやすい印象です」と13匹を釣って、昼夜ともに竿頭となった。

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