松平健 知られざる下積み時代 大スターに憧れ17歳で上京「エキストラやったり…アルバイトもいろいろ」

[ 2024年5月24日 15:46 ]

松平健
Photo By スポニチ

 俳優の松平健(70)が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。知られざる下積み時代について語った。

 今年で芸能生活50周年を迎えた松平は「本当に早いですね。いろいろありましたけど、あっという間という気持ちですね」としみじみ。役者を志したきっかけは昭和の名優、故石原裕次郎さん(享年52)だったといい、「映画を見て憧れて。石原プロに電話したら、当時は“今は募集していない”って断られて」と苦笑した。

 17歳で地元の愛知から上京して役者を目指したといい、「母親は“自分のやりたいことをやりなさい”っていう人で応援してくれましたけど。兄弟たちは“何言ってるんだ!”みたいな」と笑った。

 「(下積みは)4年近く、劇団で芝居していまして。短い方ですね」と回顧。「それでも、エキストラやったり、いろいろ経験はさせてもらいましたけど。(当時は)アルバイトをしながら週2回、劇団に通って」と松平。「アルバイトもいろいろ。(アルバイトは)7種類ぐらいやりましたかね。八百屋さんから運送屋さんから、ガラス屋さんとかバーとか」と振り返った。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年5月24日のニュース