「元」ギネス記録保持者の桂小枝 レコード挑戦中に同行者が見せた「トンデモ」行動を激白

[ 2024年5月24日 19:15 ]

桂小枝
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 落語家でタレントの桂小枝(68)が24日に更新されたYouTubeチャンネル「小文枝のおしゃべり喫茶」にゲスト出演。30年前、ギネス記録を樹立した時の知られざる? エピソードを披露した。

 チャンネルのホストを務める桂小文枝(元・きん枝)とは、同じ一門の兄弟弟子にあたる関係。若い時の懐かしトークに花が咲く中、小文枝が「そういや、あんた、番組で世界一周を2日でやったっていうのを聞いたことがあるんやけど…」と振ると、「世界一周早回り、39時間(実際は59時間)ですか」と当時を思い返すように話し始めた。

 この企画は、関西国際空港の開港(1994年9月4日)を記念して、カンテレが「桂小枝のかんくう発 59時間世界一周に挑戦」と題した番組を製作。小枝によると、関空を出発し、オーストラリア、ハワイ、カナダ・バンクーバー、米国のシカゴ、ニューヨーク、ロンドンを経て、関空に戻ってきたという。0泊4日の旅は降機する時間もわずかで、ほとんど機内で過ごす超過酷な旅。努力? の甲斐あって、95年度版の「ギネスブック’95 日本版」に「コンコルドを使わない世界一周の記録」として掲載された。

 旅には、テレビ局のスタッフと、旅行をコーディネートする関係者も同行。ある機中で、CAが「お連れ様がトイレから出てきません」と報告があった。「大丈夫かな、って。何時間も飛行機に乗ってるから」と小枝も心配していたところ、件のコーディネーター氏は何食わぬ顔で個室から出てきた。

 「やっぱり旅慣れている人は違いますな。何してたんですかって聞いたら、〇〇〇〇を洗ってましたって」

 何とお風呂に入れないため、氏はトイレの中で水を入れたコップで局部を洗っていたという。

 「やっぱり、旅慣れている人は違うなあって」と小枝が感心すると、兄弟子は「普通はそんなことせんやろ」と、あきれたように感想を口にした。

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