松平健　高3・長男は反抗期「あまりない」　将来についても言及「表に出るよりも裏方のほうが好きみたい」

松平健
Photo By スポニチ

　俳優の松平健（70）が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。長男（17）について語った。

　自身が52歳の時に誕生した長男は高校3年生となり、「早いですね」としみじみ。「まだ彼が小さいときに一緒に歩いていると、“お孫さんですか？”ってよく言われました」と笑った。

　学校行事にも「できるだけ出るようにしていました」と松平。ただ、学校で特に騒がれることはなかったそうで「学校自体が芸能界の人が結構いるんで」と話した。

　そんな長男について「（反抗期は）あまりないですね。ありがたいことに」と笑顔。「家内が結構、厳しくやってくれているので、素直に聞いてくれてます」と妻にも感謝。すくすくと成長しているそうで「（身長は）今、私と同じぐらいですかね。まだもうちょっと小さいですけど、もうすぐ抜かれそうですけど」と目尻を下げた。

　長男の将来についても言及。俳優になりたい、という希望は「ないですね」とキッパリ。「もう少し小さいときに撮影所に連れていって、彼は昔、編集したりというか、自分で撮ったものを編集したりするのが好きで、たまたまそれを監督さんに見せたら、“お前、監督になってもあまり儲からないぞ！”って言われて、それ以来というよりも、表に出るよりも裏方のほうが好きみたいですね」と明かした。

　松平は1990年に女優の大地真央と結婚し、03年に離婚。05年に一般女性と再婚し、翌06年に長男が誕生するも、10年に夫人と死別。15年に現在の妻と再々婚した。