舘ひろし 本当は「つらかった」浅野温子のためにスマートな行動も「足が半分震えてました」

[ 2024年5月24日 19:57 ]

仲の良さを感じさせる舘ひろしと浅野温子(撮影・小渕 日向子)
Photo By スポニチ

 俳優の舘ひろし(74)と柴田恭兵(72)が主演を務める映画「帰ってきた あぶない刑事」(監督原廣利)が24日、東京・銀座の丸の内TOEIで行われた初日舞台あいさつに出席し、3日に横浜で行ったレッドカーペットイベントを振り返った。

 1986年10月に第1作のドラマが放送されて以来、型破りな刑事タカ&ユージの活躍を描き、38年続く人気シリーズ。2016年1月公開の映画「さらば あぶない刑事」以来、8年ぶりの最新作の初日となった。

 舘は壇上で最強コンビを組んできた柴田に言葉を詰まらせながら感謝の言葉を述べた。「僕たちが出会えたのは奇跡と思っています。本当にありがとう!」。そう言い終わると柴田にハグ。観客席からは「キャー!」という黄色い声と大拍手が巻き起こった。

 3日に横浜で行われたレッドカーペットイベントで、舘が浅野温子を“お姫様抱っこ”をした話題に。

 履き慣れないハイヒールを履いて登場した浅野が、イベント終盤足が痛くなり、裸足で歩いていた姿を見かねた舘がお姫様抱っこして、車への運んだ。

 舘に抱きかかえられた浅野は「舘さん、今は腰ギックリしないでよ」と不安だったと明かすと、舘も「履き慣れないハイヒールで、“足が痛い”とずっと言っていて。裸足で歩き出したので“これはマズイ”と抱っこしたんですが…。つらかったです」と本音を暴露。

 「足が半分震えてました」と満身創痍で浅野をサポートしていたと胸を張った。
 

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年5月24日のニュース