舘ひろし&柴田恭兵入り待ちに1000人!銀座の街で大歓声!映画「あぶない刑事」初日舞台あいさつ

[ 2024年5月24日 19:18 ]

映画「帰ってきた あぶない刑事」初日舞台あいさつが行われた東京・銀座の丸の内TOEIにファンに囲まれながら入る舘ひろし
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 俳優の舘ひろし(74)と柴田恭兵(72)が主演を務める映画「帰ってきた あぶない刑事」(監督原廣利)が24日、東京・銀座の丸の内TOEIで行われた初日舞台あいさつに出席した。

 1986年10月に第1作のドラマが放送されて以来、型破りな刑事タカ&ユージの活躍を描き、38年続く人気シリーズ。2016年1月公開の映画「さらば あぶない刑事」以来、8年ぶりの最新作の初日となった。

 8年ぶりの名コンビ復活。舞台あいさつ前の東京・銀座の通りには“入り待ち”の列が発生。通りの反対側も人であふれ、1000人以上がタカ&ユージの登場を待っていた。

 舘と柴田を乗せたバスが到着すると大歓声が上がった。

 舞台あいさつでは、舘は壇上で最強コンビを組んできた柴田に言葉を詰まらせながら感謝の言葉を述べた。「僕たちが出会えたのは奇跡と思っています。本当にありがとう!」。そう言い終わると柴田にハグ。観客席からは「キャー!」という黄色い声と大拍手が巻き起こった。

 柴田は「先日、横浜でパレードをしました。おかえりなさい、帰ってきてくれてありがとうという声をかけていただき、泣きそうになりました。お礼を言うのは僕たちの方です。本当に感謝しています。40年近く応援していただいたから帰ってくることができました」とファンへの言葉を述べた。

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