ひろゆき氏、石丸市長の都知事選出馬を応援するワケ「“若いから経験不足”っていうのは当たり前で」

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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　実業家・西村博之（ひろゆき）氏（47）が24日までに自身のYouTubeチャンネルでライブ放送を配信。次期東京都知事選に出馬する意向を明らかにした広島・安芸高田市の石丸伸二市長（41）を応援する理由について語る場面があった。

　視聴者から「石丸反対派が出てきている」というコメントが寄せられると、ひろゆき氏は「それは当然のことで。僕は若い人だから応援するというポジションを取ったんですけど、逆に“若い人だからダメである”という人たちの方が、日本は多いんですよね」と返答する。

　また「日本の政治家の平均年齢は60歳を超えていて、だから“若いから経験不足”って思う人が多いのが多数派で。実績が少ないのは当たり前なんですけど、日本が今までのことをやり続けた結果、ずっと経済成長が滞っていますよねと。だから、過去と同じことをするのではなく、新しいことをやるべきだよねと僕は考える側なんですよ」とスタンスを示した。

　石丸氏が当選するのは難しいとしながらも「若い人が出て、仮に何十万票取りましたと。それで“若いというのは、それなりに価値があって、票が増える可能性がある”と政党の人が気づく場合があるんですね。なので、今までの政治家の属性と違う人を通すというのを、やった方がいいんじゃないかなと思ってます」と語っていた。