APOKI、デジタルシングル「Nu Boo」MV公開…1990年代のスタイルをニュートロに再解釈

[ 2024年5月24日 19:00 ]

写真=「Nu Boo」ミュージックビデオキャプチャー
韓国初のバーチャルアーティストAPOKIがカムバックした。

本日(24日)、デジタルシングル「Nu Boo」が全世界の音楽配信サイトを通じて発売された。

「Nu Boo」はドラム&ベースを基にしたメロディーの要素と、スムーズな転換が調和したダイナミックな曲で、ソフトポップとEDMジャンルが合わさっている。ある人には恋人が、または音楽が、ある場所やモノ、象徴的なものにもなれる“新しい縁”を見つけた喜びを「Nu Boo」と表現することで、APOKIが伝えようとするメッセージを表した。

今回の新曲には、世界的な人気を博している男女混合グループKARDのメインボーカルを務めるチョン・ソミンが参加し、APOKIと音楽的な相乗効果を生み出した。APOKIの爽やかな歌声やチョン・ソミンの魅力的なボーカルが幻想的な調和を成した。

ミュージックビデオは、曲に込められたドラム&ベースの黄金期であった1990年代をAPOKIのスタイルでニュートロに再解釈し、見どころ満載となっている。曲を形象化したスピーカーを通して、街を音楽で満たし、APOKIが月明かりで街を明るく照らしながら映像は終わる。様々な乗り物が登場して見る楽しさを倍増させ、APOKIが主人公となり、主体的かつダイナミックに新しい縁を探す旅と喜びを描いた。

3Dキャラクターのビジュアルとクオリティの高い音楽の組み合わせで、バーチャル時代を堂々と開いた彼女の新しい旅が盛り込まれた「Nu Boo」は、バーチャルトレンドをリードするAPOKIの、音楽的世界観を表現するもう1つの作品として残る見通しだ。また、英語の歌詞で韓国を越えて海外の音楽ファンの好反応が期待される。

現在、彼女はリリースを記念して様々なカムバック活動を予告した。バーチャルアーティストだからこそ可能なユニークで愛らしいフェイク広告をはじめ、バーチャルアーティストとしては異例の日韓でポップアップストアを開催。韓国では本日から30日まで弘大(ホンデ)AK Plaza、日本では31日から6月10日までSHIBUYA109の地下1階で行われる。

また、Mnet「M COUNTDOWN」に出演してカムバックステージを披露する予定で、SONYとコラボした360RA(Reality Audio)のパフォーマンスビデオも公開を控えている。

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年5月24日のニュース