マセキ芸人「三四郎」小宮浩信 若手時代の吉本芸人との格差語る「僕らは1500円ずつ…」

[ 2024年5月24日 08:13 ]

お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信
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 お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信(40)が23日深夜放送のテレビ朝日「アメトーーク」に出演。吉本興業とその他の事務所の格差について言及した。

 今回は「芸人矢印トーーク」と題して、実は前から思っていたことを同世代の芸人たちで言い合う企画が放送された。

 吉本所属のお笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介から「吉本芸人のことが嫌いそう」と指摘されたマセキ芸能社所属の小宮。小宮は「劇場とかあるじゃないですか、吉本さんって」と切り出し「(マセキは)小屋がないので吉本さんと(話が)合わないですね」と明かした。

 「一番最初のギャラが、吉本さんは500円ってありましたけど、僕らは自分らで、3000円がエントリー費なんで、(ひとり)1500円ずつ払って出なきゃいけない」と若手時代は劇場に出演するためお金を支払わなくてはいけなかったといい、ギャラが少額でも出る吉本をうらやましく思っていたことを告白。

 さらに「小屋の環境も良くなくて、ボロボロのアパートの一室みたいなところでやるんですよ」と打ち明けた。「上におじいちゃんがペットと住んでるんですよ」とした上で「僕らが“どうもー”ってネタやってたら、上からおじいちゃんが下りてきて“うちの猫が寝てるのに起きちゃいそうだから静かにやって”とかで、めちゃくちゃ小さな声でやったり」と若手時代のエピソードを披露し、周囲の笑いを誘っていた。

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