松平健 23歳での「暴れん坊将軍」抜てき 「悪役の方を成敗しても、そのカットが終わると…」

[ 2024年5月24日 16:32 ]

松平健
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 俳優の松平健(70)が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。代表作、テレビ朝日系「暴れん坊将軍」がスタートした当時について語った。

 今年で芸能生活50周年を迎える松平は1978年、23歳でテレビ朝日系「暴れん坊将軍」で主人公・徳川吉宗に抜てき。2008年まで続く長寿番組となり、自身の代表作となった。

 「勝プロに入った時に時代劇の面白さを知りまして」と松平。「23歳で、当時は新人で時代劇の主役っていうのは珍しかったので、ほとんどはスターさんが主役をやっていたので。京都の撮影所、特に東映なんかは当時、映画で見た方ばっかりで、片岡千恵蔵さんとか、鶴田浩二さんとか、若山富三郎さんとか、菅原文太さんって、当時はそういう方たちが撮影所にいましたからね、凄い緊張して、撮影所に入ったのは覚えていますけど」と懐かしんだ。

 「『暴れん坊…』が始まって、周りの北島三郎さんとか有島一郎さんとか、そういう方々が周りを締めてくれたというか。私は年は若かったですね、レギュラーの中でも」と回顧。「だから、“成敗!”って悪役の方を成敗しても、そのカットが終わると、椅子持っていて、“どうぞ~!”みたいな。ずっと気を遣ってました」と振り返った。

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