目黒蓮 Snow Manメンバー間危機の過去 中居正広も共感&自虐「俺ら5人だったけどグズグズ」

[ 2023年4月14日 23:20 ]

Snow Man
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 「Snow Man」目黒蓮(26)が、14日放送のTBS系「中居正広の金スマSP」(後8・54)に出演し、メンバーとの過去の関係性について本音を明かした。

 メンバーに向けての質問コーナーで、陣内智則が「ケンカ関係で、今は仲いいか…。本気でこいつのことが嫌いになった時期が(あったかどうか?)」と尋ねると、目黒が手を挙げて、「僕、これ全然言っていいんですけど」と前置き。「今だから言える話なんですけど、僕、だてさん(宮舘涼太)とあんまり関係が良くなかったんです」と打ち明けた。

 当初は6人で活動していたSnow Man。デビューの約1年前に向井康二(28)ラウール(19)とともに目黒がグループに加入した。目黒にとって、宮舘は先輩という立ち位置だった。「同じグループになった時に、今までは先輩後輩の関係性だったんですけど…。それがメンバーという関係性になった時に、そこに変わる、なり方がうまくいかなかったんです」。先輩から仲間になる過程で、関係がギクシャクしてしまったという。番組出演は2021年以来、2年半ぶり。前回出演の時が、ちょうどその渦中だったことを明かした。

 目黒が「僕もですし、だてさんもそうだと思うけど、かみ合わないままメンバーになっていった感じだった」と振り返ると、宮舘も黙ってうなずいていた。

 “雪解け”の瞬間は、ある日突然訪れたという。「だてさんも、表に立っている時も、見るからに(昔と)変わっているじゃないですか?自分も心の中で変わった部分もあるし、それがうまくかみ合った瞬間が来たんです」と目黒。「ホントにちょっとしたことだったんですけど、仕事中に、どっちもが言いたいことをどっちも言えた瞬間が来たんです。そこから今、僕はだてさんのことが大好きになったんです」と振り返った。

 宮舘もその瞬間のことを「覚えてます」と明かし、「“言いたいことがあったら言ってね”くらいまで言って、それを機に今は話すことができて」と説明した。

 ラウールは2人の微妙な関係に気づいていたが、「エピソードとして聞いたのは初めて」と明かした。一方で、「最近はだてさんとかが裏側でも目黒を笑わせてるのを見て、お互い楽しくやっているのを見て、いい2人だなって。ほんわかします」と、仲睦まじくなった2人に目を細めた。

 グループアイドルの生命線でもある人間関係。中居は「これだけいれば…9人だもん」と理解を示し、「俺ら5人だったけど、グズグズだったもんね」と、SMAP時代を持ち出して自虐っぽく語った。島崎和歌子から「聞いていい?」と突っ込まれると、中居は「深いところまで聞かないで。沖まで行っちゃダメ。浅瀬でパチャパチャする分にはいい」と返し、笑わせていた。

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2023年4月14日のニュース