「どうする家康」次回予告 家康ついに秀吉をクズ呼ばわり!ネット期待「金ヶ崎の退き口」4・16放送再開

[ 2023年4月14日 07:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第14話。(左から)酒井忠次(大森南朋)、徳川家康(松本潤)、榊原康政(杉野遥亮)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は16日、第14話「金ヶ崎でどうする!」。統一地方選挙の開票速報に伴う休止(今月9日)を挟み、2週間ぶりの放送再開となる。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第14話は織田信長(岡田准一)とともに越前・朝倉義景との戦に臨んだ徳川家康(松本潤)だったが、その裏で浅井長政(大貫勇輔)が謀反を決意。浅井・朝倉に挟み撃ちにされれば、織田・徳川連合軍はひとたまりもない。長政の妻・お市の方(北川景子)の心中を察した侍女・阿月(伊東蒼)は、信長が陣を敷く金ヶ崎へ向かうが…という展開。

 いよいよ織田信長の退却戦「金ヶ崎の退き口」(元亀元年、1570年)。木下秀吉、明智光秀、摂津守護・池田勝正が最後尾「殿」(しんがり)を務め、信長の撤退を援護した。

 次回予告。家康は木下藤吉郎(ムロツヨシ)に「クズじゃな、おまえは」。藤吉郎は笑っているように見える。藤吉郎は家康に何をしたのか。

 第10話「側室をどうする!」(3月12日)、藤吉郎は築山を訪問。お市が長政に嫁いだことを家康に伝えた。「(お市のことを)本当は悔やんでござるやろ。いっぺえぐらい、やっときゃよかったと思うてござるわな」と“ゲス発言”。藤吉郎が立ち去ると、家康は「あいつは嫌いじゃ」とつぶやいた。

 SNS上には「ついに家康が秀吉をクズ認定」「次回は金ヶ崎の撤退戦。家康目線でどう描かれるか楽しみ」「次回は不気味ピエロ感の凄いムロ秀吉の狂いっぷりが存分に見られるんですかね」などと期待の声も。家康VS秀吉も注目される。

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