羽鳥慎一アナ「羽生さんが今回のチームを日本最強にした」フィギュア国別対抗3位発進の日本の選手層に

[ 2023年4月14日 09:22 ]

羽鳥慎一アナウンサー
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 羽鳥慎一アナウンサー(52)が14日、司会を務めるテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。フィギュアスケートの世界国別対抗戦第1日は13日、アイスダンス・リズムダンスと男女ショートプログラ(SP)が行われ、3大会ぶり3度目の優勝を目指す日本チームは36ポイントで暫定3位発進となったことについてコメントした。

 先陣を切った“かなだい”こと村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)はダンサブルなラテン曲を踊り、リズムダンス(RD)自己ベストに迫る78・38点をマークして4位。最高のレベル4を獲得した見せ場のツイズルでは大歓声が沸き起こり、リフトや切れのあるステップを見せる度に会場を盛り上げた。男女SPでは日本代表の主将を務める坂本花織(シスメックス)が72・69点をマークして2位。三原舞依(シスメックス)は66・85点で5位だった。男子では友野が7位、佐藤が11位だった。

 羽鳥アナは、今回の日本チームが史上最強と言われていることに「羽生さんがいなくて史上最強って、どれだけ層が厚いんだ日本は」と驚き、「羽生さんが今回のチームを日本最強にした」と、男子で五輪2連覇し現在、プロとして活動する羽生結弦さんの存在の大きさを語った。

 2年に1度開催される世界国別対抗戦は6チームで競う。男女各2選手、ペアとアイスダンスはそれぞれ1組で構成し、各種目のSP、フリーで、ポイント(男女は1位12点…12位1点、ペアとアイスダンスは1位12点…6位7点)を獲得。合計得点での順位は換算されない。得点は国際スケート連盟公認記録。12、17年と2度優勝した日本は前回21年は3位だった。

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2023年4月14日のニュース