「らんまん」神木隆之介が登場 朝ドラ受け、博多大吉は子役出演終了に「終わりかと思うと名残惜しい」

[ 2023年4月14日 09:19 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 俳優の神木隆之介(29)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は14日、第9、10話が放送された。

 朝ドラ通算108作目。同局ドラマ「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」などを手がけた劇作家の長田育恵氏が脚本を担当するオリジナルストーリー。日本植物学の父・牧野富太郎をモデルにした作品で、江戸末期から昭和までの激動の時代を天真爛漫に駆け抜け、明るく草花と向き合い続けた牧野と、妻・寿恵子の波乱万丈な人生を、美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描く。

 第9話本放送は13日午前8時放送予定だったが、北朝鮮からミサイルが発射されたことを受け、全国瞬時警報システム(Jアラート)に関する情報を伝える緊急ニュースのため中止に。放送時間内では特にアナウンスはなかったが、55分遅れの午前9時10分から放送が開始された「あさイチ」の冒頭、テロップで伝えられた。

 この日は第9話、第10話が連続で放送。第10話の最終盤で大人になった主人公・万太郎として神木が登場。「あさイチ」の朝ドラ受けで、博多大吉は「大きくなりましたね…子供たちがこれで終わりかと思うと名残惜しい」とコメント。

 劇中に万太郎の幼なじみとして登場した武家の子・広瀬佑一郎の子役が、この日のゲストで俳優の勝地涼にそっくりと視聴者から指摘が。勝地は「さっきも見てましたけど、確かに似てましたね…」と驚き、今後朝ドラに出演予定はないかと聞かれて「残念ながら…彼が大きくなった時は中村蒼君がやるということになってますので」と苦笑しながら答えて笑いを誘っていた。

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2023年4月14日のニュース