チョコプラ長田　美大卒の意地見せた!オークションの出品作品が高額落札　主催者も絶賛

チョコレートプラネットの長田庄平
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　お笑いトリオ「チョコレートプラネット」の長田庄平（43）が11日放送のフジテレビ「新しいカギ」（後7・00）に出演。格式高い美術オークションに自身の作品を出品し、驚きの落札額だった。

　番組内の企画で一流アーティストと菊田の作品を見分ける「菊田ドボン」で新しいカギのメンバーたちを何度もダマしてきたお笑いトリオ「ハナコ」菊田竜大の美術作品。今回は「ガチアートオークションバトル」として、長田と菊田の2人が日本でも有数の格式高い美術品オークション「アートマスターズ」に自身の作品を出品した。

　今回用意した作品はお互いに3つ。菊田は「きむら　たかし」の名前で新作の「ONE」と、「菊田ドボン」で披露した「vol.1―3」と「アダムとイブの水平線」を出品して合計26万円だった。プレッシャーのかかる長田は「負けたら芸名『きむらたかし』にする」と宣言した。

　そして「長紫庄屋仁時」の名前で「HOT＆COOL」「Cheese55」「WASANBON」の3作品。一番最初に登場したのは「HOT＆COOL」。順調に入札されたものの、5万5000円で落札と、菊田が一番最初に出品した額よりも低かった。

　しかし、ここから長田の巻き返しが始まった。2つ目は「Cheese55」で入札の勢いは止まらず15万円で落札。さらに最後の「WASANBON」も15万円で落札されて3作品で合計35万5000円だった。

　美大卒の意地を見せた長田が見事勝利。菊田も負けはしたが、新人アーティストとしては異例の高値がついたのも事実。これに「アートマスターズ」の代表取締役社長・前川克也さんは「上出来すぎる。本当にびっくり。可能性を感じました。引き続きお願いしたい」と絶賛していた。