かまいたち山内　フット後藤をビンタした若手時代の事件簿　「自分でも記憶ないんですけど」

「かまいたち」の山内健司
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　お笑いコンビ「笑い飯」が、10日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」（金曜深夜0・20）に出演。MCの「かまいたち」と若手時代のエピソード話で盛り上がった。

　笑い飯・西田が振り返ったのは、かまいたち・山内とのカラオケ話。山内が「最近、めっちゃイジられるようになったんですが、フットの後藤さんに急にビンタしたときに連れてってくれたのが西田さんやった」と振り返った。

　西田含め大勢の若手が参加したカラオケに、偶然、フットボールアワー・後藤が別グループで来ていたといい、「あいさつに行こうか」と西田に連れられ山内が向かった際のことだ。「後藤さんがイジってくれたんですよ。ふくらむスクラム（2009年に放送されたバラエティー番組）が終わったばかりぐらいで、“ふくらむスクラム、順調やな”って」。山内が回想しつつ、衝撃のその後を説明する。

　「終わってんねん！みたいなノリがあったんですけど、そのとき（芸人が）いっぱいいたから、自分でも記憶ないんですけど、テンション上がったので、イジられた返しが後藤さんに近づいて行って、思いっきりビンタ」

　これには笑い飯・哲夫も「山内が?　だいぶ（痛い）やな」と絶句し、山内は「後藤さんから聞いてゾッとしているんですけど。とんでもないことしてた」と、酒の勢いもあって、まさかの事態となったことに冷や汗をかいた。西田は「最初は山内は軽く痛いと（思われていた）。あの時ぐらいから、こいつは恐ろしいヤツやと思っていた」と笑っていた。