ハナコ菊田　美術オークションに3作品出品　まさかの高額落札連発で「天才じゃないですか、僕」

「ハナコ」の（左から）菊田竜大、秋山寛貴、岡部大
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　お笑いトリオ「ハナコ」の菊田竜大（35）が11日放送のフジテレビ「新しいカギ」（後7・00）に出演。格式高い美術オークションに自身の作品を出品し、驚きの落札額だった。

　番組内の企画で一流アーティストと菊田の作品を見分ける「菊田ドボン」で新しいカギのメンバーたちを何度もダマしてきた菊田の美術作品。今回は「ガチアートオークションバトル」として、美大卒のチョコレートプラネットの長田庄平とともに日本でも有数の格式高い美術品オークション「アートマスターズ」に自身の作品を出品した。

　今回用意した作品はお互いに3つ。菊田は新作の「ONE」と、「菊田ドボン」で披露した「vol.1―3」と「アダムとイブの水平線」。オークションが始まり、「きむら　たかし」の名前で出品した菊田の「ONE」の番となった。メンバー全員がドキドキしながら見守る中、3000円でスタートした。

　すると、すぐに「5000円」「8000円」「10000円」と入札されていった。まさかの展開に菊田は「いいぞ！いけ！」と大興奮。止まらない入札に「ひと月のお小遣い超えてる」と驚ている菊田の作品「ONE」は65000円で落札された。

　メンバーたちが「すごい」と衝撃を受ける中、続いて出てきたのは「vol.1―3」で開始価格は2000円。これも入札が止まらず、結果95000円で落札された。そして最後の「アダムとイブの水平線」は3000円から販売開始されて何と大台の10万円で落札された。

　菊田は3作品で合計26万円の結果に「天才じゃないですか、僕」と自画自賛。これにチョコレートプラネット・松尾駿は「この値段見たら、そんな訳ねぇよと言えない」と脱帽していた。