純烈・酒井　芸能界の仕事に持論「大勢いる簡単なあっちより、シンプルで難しいこっちを俺は選ぶ」

純烈の酒井一圭
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　ムード歌謡グループ「純烈」のリーダー・酒井一圭（47）が12日、自身のツイッターを更新。芸能界で仕事をする上での考え方をつづった。

　酒井は「電車でもリムジンバスでも間に合わない早朝フライトな時間だったのでタクシーで向かうつもりで家を出たんだけど全くタクシーが捕まらず。切り替えて自家用車で羽田まで。ちょっと焦った。東京→秋田→東京→塩原→うたコンのつもりだったけど予定変更」とハプニングがあったことを報告。「北上する機内からのそれは終始銀世界でした」とつづり、上空からの雪景色をアップした。

　これに、とっさの対応力を称賛する声が寄せられると「あばれはっちゃくの経験が全て。換えが効かない。そして幾らでも換えはいる」とコメント。

　続けて「どの世界もパッと出てシュッと消えるってザラだよね」といい「妻や旦那が表裏だとして、演者と裏方が表裏だとして、そりゃ特別な人は僅かよ。でもやってる人が僅かでもいる以上、大勢いる簡単なあっちより、シンプルで難しいこっちを俺は選ぶよ」と投稿した。「選択は自由。各々人生をどう捉えるかだと思う」と自身の考えをつづった。