【王将戦第4局1日目】午前のおやつ 藤井王将は苺大福餅 羽生九段は紅玉のタルトタタン

[ 2023年2月9日 10:34 ]

<第72期王将戦 第4局第1日>羽生九段。午前のおやつ。立川産金胡麻とおからを使用した紅玉のタルトタタン伊藤養鶏場“たまごころ”のソースとフェアトレード・コーヒー(温)(撮影・河野 光希)
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 将棋の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠=に羽生善治九段(52)が挑戦する第72期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)第4局1日目が行われている9日午前10時30分、午前のおやつが提供された。

 藤井は「立川産“よつぼし”苺と丹波大納言小豆の苺大福餅 桜の香るシャンティ 苺のソース」と「フェアトレード・コーヒー(冷)」、羽生は「立川産金胡麻とおからを使用した紅玉のタルトタタン 伊藤養鶏場“たまごころ”のソース」と「フェアトレード・コーヒー(温)」の注文だった。

 藤井が注文した「立川産“よつぼし”苺と丹波大納言小豆の苺大福餅 桜の香るシャンティ 苺のソース」は、甘みと酸味のバランスが絶妙な立川産のイチゴ「よつぼし」を使用。あんことの相性も良く、春をイメージした一品になっている。

 羽生オーダーの「立川産金胡麻とおからを使用した紅玉のタルトタタン 伊藤養鶏場“たまごころ”のソース」は、洋菓子の中に和の風味を加えたひと品。濃縮度の高い卵のソースがアクセントになっている。

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