CHEMISTRY　再始動の連絡は川畑からも堂珍から「連絡返ってこず。1週間くらい一人ケミ」と明かす

CHEMISTRYの堂珍嘉邦（左）と川畑要
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　男性デュオ「CHEMISTRY」が9日放送ののNHK「SONGS」（木曜後10・00）にゲスト出演し、活動休止を経て再始動した時の思いを明かした。

　川畑要（44）、堂珍嘉邦（44）の2人は1999年のオーディション番組「ASAYAN」の「男子ボーカリストオーディション」から誕生したが、当初はソロデビューを目指していた。だが、最終5人に残った時に番組制作側からデュオと明かされ「ちょっと迷いましたね」（堂珍）「なんだかわからなかった」（川畑）ととまどいを明かした。

　その後2012年に「何か違うことをしていかないと先が見えないなというのがあって、10年という区切りで、1回自分がやりたいことどんどんやっていこうと」と活動停止、ソロデビューを果たした。

　17年に活動を再開したのは、川畑からの呼びかけだった。「僕から堂珍に連絡して。メールか何かで1回ライブとかいいんじゃない？って」と話す川畑だが、「連絡返ってこず。1週間くらい一人ケミ」とまさかの無反応を明かした。

　堂珍は「そうですね。なんかきっと、気持ちの底では相方がやりたいといったタイミングでやるだろうな、っていうのは自分の中であった」としながらも「考える時間というのがありましたし、簡単には…」と語り、川畑は「全然来ないな。見てねえんじゃないか？どっちよ？」と思っていたと笑う。堂珍も「気持ちがすごく大事じゃないですか。一番最初に言ってくれたと思うんです。そこは理解はしていたと思います」と当時の気持ちを吐露した。