和田アキ子 ドラマ撮影後に行っていた“延長戦”とは?「ケリが付かない時はその後もやるんです」

[ 2023年2月9日 21:21 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(72)が、9日放送のテレビ朝日系「ニンチド調査ショー2時間SP」(後7・00)に出演し、昭和の時代劇ドラマに出演した際のエピソードを披露した。

 1978年から同局系で放送された時代劇ドラマ「翔べ!必殺うらごろし」に、男装した女性・若役で出演。大柄な体格から繰り出される怪力を生かし、敵をなぎ倒すという役どころだった。

 番組では市原悦子さん、火野正平らと共演。2人とは、撮影の合間によく麻雀をしていたという。「よく市原悦子さんなんかとは、休み時間に麻雀をしたりして。ケリが付かない時は、撮影は5時に終了しますから、必ず。その後もやるんです」。勝負が付かない時は“延長戦”をしていたという。

 卓を囲むと、和田の前に天敵のごとく立ちはだかったのが火野だったという。「正平ちゃんとは、麻雀をするたびにケンカして」。ある日、それが撮影にも影響。「2人とも口利かないから、正平ちゃんのせりふが先で、私が(後で)言うのに、正平ちゃんが口利かないから」。カメラマンやスタッフから「おい正平!はよしゃべれや!仲良うせえ!」と説教が飛んでいたという。火野はしぶしぶ芝居をしていたそうで、和田は「すごいスタッフでしたよ」と振り返っていた。

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2023年2月9日のニュース