谷原章介　“ルフィ”らの法定刑に関連し「米国だと罪の重さを足していって最大300年とかって…」

谷原章介
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　俳優の谷原章介（50）が9日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。フィリピンの首都マニラの入管施設収容中に日本での広域強盗事件で「ルフィ」などと名乗り犯行を指示した疑いがある日本人4容疑者が送還されたことについて言及した。

　警視庁は9日までに特殊詐欺事件に絡む窃盗容疑で、4人を逮捕。一連の事件のうち、東京都狛江市の強盗殺人事件で、男数人が重要参考人として浮上していることも捜査関係者への取材で判明。警視庁は関与の裏付けを進める。警視庁は4人を取り調べ、特殊詐欺事件に加え、社会を震撼させた広域強盗事件の全容解明を目指す。

　谷原は、窃盗罪の場合、複数の事件に関与しても法定刑は最大懲役15年だと若狭勝弁護士が説明すると「米国なんかですと、罪の重さをどんどん足していって最大300年とかってなったりする場合もあったりするじゃないですか。日本ってそういう仕組みが必要だったりするんですかねえ」とコメント。また、被害額にも触れ「金額60億円超えとも言われているわけじゃないですか。それで最大15年というと、なんかやり得な感じもしますしね」とも話した。