山崎育三郎　撮影中の癒やしは「匂い」　昨年12月に第3子誕生報告

テレビ朝日新ドラマ「リエゾン―こどものこころ診療所―」トーク取材会に出席した（左から）松本穂香、山崎育三郎、栗山千明　（撮影・小田切　葉月）
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　俳優の山崎育三郎（36）が主演を務めるテレビ朝日の新ドラマ「リエゾン―こどものこころ診療所―」（20日スタート、金曜後11・15）の取材会が15日、茨城県守谷市内のロケ地で行われた。発達障がい（＝凸凹）を抱える児童精神科医が、生きづらさを持つ子供と親に正面からまっすぐ向き合うヒューマンドラマ。山崎は「見てくれた人にとって、元気や勇気を持てる作品になってくれたら」と呼びかけた。

　山崎は昨年12月、妻で元モーニング娘。の安倍なつみ（41）との間に第3子が誕生したことを報告。撮影中の癒やしについて問わると「匂い」と回答し、「ミルクしか飲んでないので、全身から甘くて優しい匂いがする。ずっとかいでます」と目尻を下げた。

　ヒロインで、自らも凸凹を抱える研修医役を演じる松本穂香（25）は「犬」とし、「家に帰るとわんこが待ってる。それだけで体の疲れが自然と抜けます」と話した。クールな臨床心理士役には栗山千明（38）。「晩酌」が癒やしになっていると話し、「マネージャーさんが運転する車の中で一足先に飲んじゃう。今日も一日頑張った！って思えます」と笑った。