綾瀬はるか 「いだてん」自転車爆走シーンの衝撃の結末告白「みんなが“死んだかと思った”って」

[ 2023年1月15日 13:36 ]

綾瀬はるか
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 女優の綾瀬はるか(37)が15日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(日曜前11・30)にゲスト出演。主人公を妻を演じたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」における名シーンでの衝撃の結末を明かし、木村拓哉(50)を感嘆させる場面があった。

 綾瀬の人生を紐解く中で、子どもの頃からおてんばで、活発に動いていたという話から、作品でのアクションについて話が及んだ。木村が放送当時、かなり話題となった「いだてん」での自転車での爆走シーンについて触れた。

 同作で主人公の1人、金栗四三の妻となる女性、スヤ役を演じた綾瀬。2019年1月20日に放送された第3話で、夏休みで帰郷した四三がSL列車に乗って東京へ戻る途中、自転車に乗ったスヤが見送りに現れ、自転車を“爆走”させながら四三の乗った列車と並走するというシーンで、この綾瀬の爆走ぶりは放送直後から反響を呼んだ。

 このシーンについて、木村は「『いだてん』で自転車漕いで汽車と並走。これはガチ?」と質問すると、綾瀬は「ガチで。1発本番で(撮影した)」と明かした。

 綾瀬は「前の日が雨で砂利道の道がなくなっちゃって、練習もできない、本番1発しかないって言われて…。雨でビチャビチャになったからできないかも!って言われたけど、ギリギリまでスタッフさんが雑巾とかで履けてくれて。やったら、しかも古い自転車だから、急ブレーキが効かなくて、そのままバーンって崖から落ちて、みんなが“死んだかと思った”って」と衝撃のエピソードを笑いながら告白した。

 この話に、木村は「え?落ちたの?」とあ然。綾瀬は「落ちたの。急ブレーキが効かなくて古いから。ものすごい立ち漕ぎして、並走してるから、練習もしてないから、そのままびょーんって落ちた…。崖みたいな(ところに)。監督が泣きながら走ってきて“逝ったかと思った”って」と爆笑。これに、木村も「笑顔でそういう話できるからすげーよな」と感嘆していた。

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2023年1月15日のニュース