安住紳一郎アナ　コロナ感染であの人のモノマネがマイブーム「まだ鼻声。昔の白い巨塔に出ている…」

TBSの安住紳一郎アナウンサー
Photo By スポニチ

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（49）が15日、新型コロナウイルス陽性のため欠席していた、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に復帰。コロナによって、モノマネがマイブームになったことを明かした。

　番組冒頭、安住アナは「3週間ぶりということになります。時間が空いてしまいました」と切り出し、「私は年明け早々、コロナウイルスに感染していることが分かりまして、8日間の自宅療養となりまして、先週はこの番組をお休みをいただきました。遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。私のような者にも過分なお見舞いのメールなどもちょうだいしたようでお礼を申し上げます」とあいさつ。

　続けて「まだ鼻声なもんですから、何となく昔の大映の白い巨塔に出ている東野英治郎さんみたいなしゃべり方になっていますが。若い方はイメージできませんかね。“財前くん、君は…”なんてね、東野英治郎さんのモノマネがマイブームなんですけど」とモノマネを披露。「こういうのちょっとありますよね。声が枯れている時にダンシングオールナイトをやりたくなるっていう感じですよね。今、私は東野英治郎さんのモノマネブームになっちゃってるんですよね」と明かし、何度も口調を真似て「似てると思うんだけどなぁ」と“自画自賛”していた。

　安住アナは、4日から司会を務める同局の朝の情報番組「THE　TIME，」（月～金曜前5・20）、7日の劇作家の三谷幸喜氏（61）とタッグを組む「情報7daysニュースキャスター」（土曜後10・00）、「日曜天国」新年最初の放送となった8日の放送を休んでいたが、10日の「THE　TIME，」から復帰している。