中居正広「チャレンジしてみた」 今までしてこなかったこと 休養期間中の生活オープンに

[ 2023年1月15日 16:40 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(50)が14日、ニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。約2カ月あった休養期間にしていたことを明かした。

 同番組のパーソナリティーとして出演するのは昨年11月5日の放送回以来70日ぶり。11月12日から今年1月7日放送までは「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔(35)が代役を務めた。番組が始まるなり「帰ってきたぞ、帰ってきたぞ~」と幼少期に見たであろう「帰ってきたウルトラマン」を歌い、「生まれた時からナーカーイー!」とお得意のフレーズを高らかに続け「ども。あけましておめでとうございます。中居です。あっ、お久しぶりでございますぅ~!」と元気いっぱいに番組をスタートした中居。その中で、昨年11月から続いた休養期間中の生活も明かした。

 「僕にとっては休んでいる感じはしないんだよな。なんつーんだろ。静養…。だから凄く元気で仕事が1週間ないっていうんだったらお休みしたり、遊んだりってことができるんだけど。どこどこで息抜き、ガス抜きして誰々と会って、ちょっと無茶して、ちょっと羽目外して…みたいなのがなんか。でも、何やってるかって“じーーーっ”としてんのよ。“じーーーっ”と」という説明にスタッフも思わず苦笑いだったが、「計算してたんですよ、ね。11月いっぱいお休みしますねーなんつって。1日24時間で8時間寝るとして16時間ですよ。ね?これね、1カ月って30日じゃないですか。16時間×30。計算したんですよ。僕、480時間あるんだ…と思って」と続けた。

 その480時間で「何しましょって」。これまで遠い世界だったゲームにも「チャレンジしてみたんですけど、全く面白くなかったんだよね」となぜかささやき声で報告すると「映画も見放題じゃないですか。確かに見たんですよ。もうタイトル忘れるぐらい見たんですけど。あのね…。やっぱ時間が制限されているなか、合間を縫って見ることがよろしそう」「本も候補があったんですけど、全然進まない。びっくりしちゃったな」と長年多忙な日々を過ごしてきた中居らしい感想を口にした。

 そして、「お休みしているなかで何か取得できるものがあるかな」という思いで次にたどり着いたのが絵を描くこと。ちょっといい紙と色鉛筆も購入したというが、「下書きで終わっちゃったね。色付けるまでいかなかった。せっかく色鉛筆買ったのに」とこれもあっという間に頓挫したという。

 「やっぱズボラだったのかなぁ…」と中居。大の野球好きで知られるが「サッカーが面白かったのよ。1秒も逃さなかったな。朝方とか深夜とか」とし、W杯だけでなく年末年始の高校サッカーも観戦していたことも明かしたうえで「スポーツ、好きっぽいなって」とファンならずとも知っていることを改めて口にした。

 結局、「ずーっと書き物してましたね」。ジャンル別に5つのファイルを用意し、コピー用紙に書いてはしまっていたという。「それとは別に日記も書いてました、毎日」とうれしそうな声の中居。ちなみにファイルのうちの1つは「行きたいお店ランキング」だそうで「ジャンル別に中華、洋食、とんかつ…。港区とか渋谷区みたいなの書いて。電話番号と営業時間書いて。これだったら“お忍び”とか“女の子と行けそう”とか。これは“ワイワイ”とか」と実に楽しそうな妄想?を繰り広げる中居だった。

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