宮迫博之、19年の“闇営業騒動”直後は芸人引退を考えたと告白「好きなことをやって生きていきたいと」

[ 2023年1月15日 15:29 ]

宮迫博之
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 元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(52)が15日までに公式YouTubeチャンネルを更新。“闇営業騒動”直後に、引退を考えていたことを告白する場面があった。

 元芸能リポーター・井上公造氏との対談企画。そこで19年にあった“闇営業騒動”の話題になると、宮迫は「吉本を退所する前に、実は奥さんに“引退させてくれへんか?”っていう相談をしてたんですよ。芸人というカテゴリーで、レギュラー番組を抱えてテレビでやっていくのは“やめさせてほしい”って言ってたんです」と告白する。

 「もともと、役者をやりたかった人間なので。劇団を作って、お金儲けにはならないかもしれないけど“好きなことをやって生きていきたい”って言って。奥さんにもオッケーをもらっていたんですよ。多くのレギュラーを抱えて、お金もたくさんいただいていたんですけど。どっかで、気持ちが荒んでいって。改編期のたびに、ずっと不安でしたね」と、打ち明けていた

 「今はするはずのなかったYouTube活動をやっていて。しかも焼肉屋のオーナーになるなんて夢にも思わなかった。でも、いい意味で自由ですよね。劇団についても、面白い動きをしていこうかなと思っているので、ご期待ください」と、笑顔をみせていた。

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2023年1月15日のニュース