マツコ“引き際”を語るも複雑「テレビを頑張ってくれなきゃいけない子たちがYouTubeをやってて…」

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（50）が15日までに更新されたYouTube「スプリング公式チャンネル」にゲスト出演し、自身の“引き際”とテレビ業界への思いを赤裸々に語る場面があった。

　タレント・YOUから「アンタみたいなさ、番組の柱を担う人たちって大変だと思うのよ。こういう立場になってしまってさ、今後ちょっとずつフワ～ッて（フェードアウト）していくことってできるの?」という質問があった。

　これにマツコは「たぶん、無理よね」とポツリ。「後からいろんな人が出てきてたらさ、別に私がいなくなることくらい屁でもなかっただろうけど。今は、本来テレビに出て頑張ってくれなきゃいけない子たちがYouTubeをやったりしてるから」と、語っていた。

　また「いつまでもジジイとババアで番組作ってるしね。日本はメディアがダサいわよね。根本的なダサさはね…もう無理だって思っちゃう」とも。「前はテレビにすごく恩義もあって、絶対に裏切れないと思ってたけど、最近は“私が思ってるより、この人たちは私のこと思ってくれてない”ってのもわかってきたから」と、本音を打ち明けていた。