松坂大輔氏 西武入り前に野球より先に指導されたこと「もう高校生じゃないんだから」

[ 2022年11月3日 20:42 ]

松坂大輔氏
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 プロ野球西武、大リーグ・レッドソックスなどで活躍し、昨年現役を引退した松坂大輔氏(42=本紙評論家)が、3日放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン2時間SP」(後7・00)にゲスト出演し、焼き肉にまつわるエピソードが明かされた。

 レストランで食事した料理の金額が、目標金額と最も遠いメンバーが、出演者全員の食事代などを自腹で支払う人気企画「グルメチキンレース ゴチになります!」に登場。食事にまつわる再現VTRが放送された。

 松坂氏は寮生活だった横浜高時代、メンバーとテンションの上がる食事が焼き肉だったという。体育会系とあって、その焼き方は豪快そのもの。山盛りの肉を一気に鉄板に乗せ、ご飯でかきこむというやんちゃなスタイルで腹をいっぱいにする様子が流された。

 3年夏の甲子園で全国制覇をし、松坂フィーバーを巻き起こした。ドラフト会議では西武が交渉権を獲得。当時監督だった東尾修氏との交渉の席は、高級焼き肉店だったという。松坂氏はその席で、寮と同じ焼き方で豪快に肉を焼こうとしたところ、東尾監督から待ったが。「もう高校生じゃないんだから、1枚1枚きれいに焼かないとバカにされるぞ」と、野球より先に肉の焼き方を指導されたという。

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