寺島しのぶ 過激シーン多い作品に「見せられない映画ばっかり」と自虐も 長男・眞秀くんの反応は?

[ 2022年11月3日 13:50 ]

寺島しのぶ
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 女優の寺島しのぶ(49)が2日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。過激なシーンも多い、自身の作品について長男・眞秀(まほろ)くん(10)への説明の仕方について明かした。

 この日の“エンジェルちゃん”「森三中」の大島美幸が「私は体当たりが多くて、子どもがいなければガンガンやるんですけど、“これ、学校でなんて言われるかな”とか、世間体を気ににしている自分がいて、丸くなっちまったなって。“あのママさんに見られたらどうしよう”とか」と苦笑。「来たらやろうとは思ってます。そういう準備はしてる」としつつ、過激な作品も多い寺島に「子どもにどうお話してるのかなって」と投げかけた。

 これに、寺島も「凄くわかります」と共感しつつ「(息子に)見せられない映画ばっかりなんでね、今のところ」と自虐。「でもなんか、彼自身も4年生だし、早いんですよ、今の子。それこそ、YouTubeとか、友だちの入れ知恵でエッチな言葉を覚えたり、“お母さん、これどういう意味?”とか言ってきたりするんですよ」とした。

 さらに「この間も映画の予告編とか見てて、裸で抱き合っているのとか見ると“お母さん、なんか違う男の人と抱き合ってる”って」と息子からイジられるとも。「すごい健康的」と笑った。

 この話に、TOKIOの松岡昌宏は「凄いですね、我々の時代は母親には聞けなかったですけどね」。国分太一も「母親なんか絶対に聞けない」と驚くと、寺島は「でも、私は全部説明します。凄い楽しそうに聞いてくる。隠すから知りたがる。そういうものだよと明るく親が話せばいい気がする」と持論を展開した。

 大島には「これらは人を笑わせるってカテゴリーだから、“うちの母ちゃんすげーだろ!”ってなってほしい」とエール。これに、大島も「それがうれしい」と話しつつも「でも、その前に葛藤しちゃう。女体盛りだけは見てほしくない。あれだけは見てほしくない」ともらし、笑わせた。

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2022年11月3日のニュース